くしだんご

ひとまず気楽に自分らしく

びぼうろく

news.yahoo.co.jp

アレックス・ロドリゲスの生き方がすごいなと単純に思った記事。
何となくうまくいくとすぐに生活の基準を上げる人がいるのだけど、それはそれで幸せなのかな。

走行距離に応じた金額をとるっていうビジネスモデルに落とし込むところが将来性考えているなって思う。基本的にプロダクトアウト型で続いてる企業は人も内部構造も変化しにくいからね。

そもそも自動運転のシステムってどうなってるんだろう疑問に思うこともあったけど、必要なものって、①周囲の情報収集、②すばやい判断を下すための情報処理、③処理した情報を実行に移すための意思決定、④実際の走行に適用の順番かなと思っています。

全部重要なのだけど、アレクサを車に埋め込んだっていう話も聞いたことがあって、AIが③番のところで関わってくるのが一つ特徴なのかな。
とはいえ、LiDARとかの3次元的に周囲の状況把握をする技術、赤外線レーダー・ミリ波レーダーとかも必要だろうし。これはあくまでも自分以外を検知するための技術ですけど。。

自分の位置はどうやって検知するのかなってところは、MMP(モービルマッピングシステム)とかGPSですね。
GPSで高精度に検知することも大切ですし、地図が必要なのでMMPがあるって感じ。

なんかちゃんとまとめないと。。

 

minkabu.jp

Facebookがメタに社名変更。とかでも話題になったメタバース
そもそもこれまでは個人情報とかがかなり問題になって、アメリカとかで追求されてきた会社だからこそ、早めに掲げたんでしょうね。
人の見た目とかもある意味では大きな個人情報。それでいうと、Clubhouseとかも最近はまじめに伸びているのかな。これも音声メディアが発展して、顔が見えないほうがむしろしゃべる、みたいな人が多い世の中ではフィットしますよね。

とはいえ、メタバースって何ぞやという素朴な疑問を最初思いましたので。
最近でいうと、映画とかでもすこし出てきますよね。
オンラインで皆が同じ空間を共有して、そこではもう一人の「私」がいる。
まあ、私でなくてもいいのけど。。

平たく言えば、アイテムを作り出すことができる空間にアバターが存在して、そこではもう一人の自分として生きている(?)

この世界観って、サマーウォーズだったり、レディ・プレイヤー1とかなのかと感じつつ。
確かに、オンラインではもう一人の自分を作り出せるのって、非常に楽しいとは思います。

wwws.warnerbros.co.jp

びぼうろく

大学生のころにFT-IR(Fourier Transform Infrared Spectroscopy:フーリエ変換赤外線分光法)というのを使って試料の分析をしていたなというの思いだした。
たまたま今日みていたニュースでDeepLearningにおいてフーリエ変換をどのように使うのかというのが出てたので興味深いなと思って。

analyticsindiamag.com

フーリエ変換とは何ぞや?と、研究を始めた当時のわたしも考えていました。時間領域から周波数領域への変換、、、いやわからない。
端的に考えると、ごちゃまぜに入り込んできている波を分解して、単純な正弦波で表してしまうということ。

まあ、分光をやっていた当時は吸光光度計の検出器において、干渉波が測定された結果をフーリエ変換するときれいに波長ごとに分かれて出てくる。だから測定時間が短い。
くらいの理解でも測定はできちゃうからね、、。こつこつ数式を導く作業は懐かしくも、、燃費の悪かった自分を反省。。

とはいえ、畳み込みニューラルネットワークにおいてフーリエ変換がいかに役立つのか。
層の数がそのまま計算負荷になりますが、フーリエ変換を適用すると、要素ごとの層計算を実施できるので計算コストが下がります。
多くの場合に時間領域が周波数領域での掛け合わせで表現されることが前提です。

記事の中で書かれているディープラーニングへのフーリエ変換の適用も同じことが言えて、フィルター・層の数が計算に直できく畳み込み。
一方で、周波数領域に変換してから計算を実行し、逆変換を行えば結果に影響が出ない。
フーリエ変換は逆変換も高速に行えるのがメリット。
こういった技術ってどこかで応用されているのかな~と不思議に思う。

研究で思い出したことといえば、主成分分析・部分的最小二乗法とかもどっかでまとめたいな。FT-IRはなつかしさからかいてしまったのも。

 

全然別の記事で気になったものが、

www.shinmai.co.jp

郊外の信号がもっと時間帯によって長さを最適にできるとは思っていた。
しかし、こんな身近にまでくるとは。。自動運転が進むと、信号がいらなくなるのでは?という議論もあるけれど、過渡期には必要なのかもしれない。

製造業のDXが急がれているけれど、どの会社が覇権を握るのか。

www.excite.co.jp

ベンチャーとかスタートアップがたくさん出てきて、嬉しい限り。
日本の産業、中小企業の中で優良企業はたくさんあっても、そこにデジタルの力が入り込めていないし、埋もれちゃうのかな。
ハードウェアとディープラーニングの組み合わせは大企業も取り組んできているから、差別化が難しいところ。ただ大企業は大企業が顧客になるから、そこは少し分けられている?まあ、みなさん目を付けているかな。。。

 

また伸びる業界として遺伝子があると思うけど、

yurui.jp

脳にあるカルシウムチャネルとは?というのが単純な疑問。

脳の働きに重要なIP3受容体の動作原理を解明 | 理化学研究所
この辺を読むとわかるけれど、専門の方のほうが理解も説明もうまいから、、ざっくり、脳に信号が送られると受容体構造が変化して、カルシウムイオンが通過するようになり、人間の記憶・学習に効果を発揮する。くらいの認識を持っています。

神経細胞の中でカルシウムがどのように作用するのかについての研究が進められる中で、この記事で言っているのは、題名のクラスターらしきものがカルシウムイオンが入り込む箇所らしい。
詳しいことはもう少し調べないとなあ。この記事だけでは、脳のことも理解できないから。ひとつ調べたい分野が増えたもので。

びぼうろく

アメリカでポイントプログラムが見直されている。
【記事1】
diamond-rm.net

アメリカの物価上昇が聞いているらしい。コロナになって節約志向が高まり、自分がこれまで使っていたレジャー?用のお金が使わなくなったのかな。
【記事2】
www3.nhk.or.jp
記事1によれば、

  • アプリのダウンロード
  • オムニチャネルにおけるエンゲージメント増加

【記事3】
www.brainpad.co.jp
基本は企業側もデータを集めやすいのがモチベなのだけど、消費者の目線で考えると選択肢が多すぎるかな。
選択肢が多いほうが色々選べそうだけど、満足度の観点ではどうなんだろう。。。
beehave.infodex.co.jp
多すぎても「ふ~ん」で過ぎ去ってしまう場合もあるのか。それでもたくさん目に付く可能性にかけるというのもあり。
現状維持の法則については、スーパーに行ったときにもそうだろうし、レコメンド機能はその人の趣向性に合わせるのだから、現状維持に乗っかっているイメージ。

  • 顧客コミュニケーションの最適化
  • さらなるデータ集積と活用
  • 宅配のプロモーションツール

買い物につきポイントが付与されるシステム活、無料の優待があるとインセンティブが働きますね。

【記事4】
news.biglobe.ne.jp
介護にIoTとか、AIの力が入っていこうとしているのはうれしいことですね。
高齢者自身が元気になるように健康産業も伸びてくるのは必須で、次の市場はその先にありそうなイメージ。

【記事5】
www.ctc-g.co.jp
この戦略的パートナーシップは個人的には大きなニュース。
どちらもDXに特化しているのはもちろんではあるけれど、それぞれが持っている製品・サービスがさらにブラッシュアップされるイメージ。
それにしてもクラウドの覇権争いはすごいな。。
www.asahi.com
www.sankeibiz.jp
昔出た記事ではあるけれど、日本での流れはすこし遅れて出てくるのはいつものこと。
それでも流れにのっかって、自分たちの体制を変えている企業は変化できる・順応できるのだろうなあ。

びぼうろく

www.chukei-news.co.jp
生産現場に進めていこうとしているのは、素敵な方針だな~と感じつつ。
そもそもこの東海理化さんについて、
www.tokai-rika.co.jp
技術開発に力を入れているのは感じる。車の業界とかで出てくる「人間工学」ってどんな学問なのかな。
Webサイトを引用すると、
「働きやすい職場や生活しやすい環境を実現し、安全で使いやすい道具や機械をつくることに役立つ実践的な科学技術」
引用元:
www.ergonomics.jp
人間が得意とする範囲とシステムが得意とする範囲を分けることで、単調作業・肉体労働から人間を解放?
そう聞くと目新しい感じはあまりしなかった。
なんで「人間工学」という話を聞くようになったのか。。。
あ、スマートフォンですね。
mainichi.jp

人間が垂直に立った状態で、親指のみで操作し、長時間の作業によって首が「スマホ首」になってしまう。
技術の発展的に、人間の体が本来の機能以外で役割を果たすようになったから問題になってるのかな。
歴史を振り返れば、1921年からアメリカで発展した人間工学の分野はシステム重視・デザイン重視の世の中では大切になるんですね。。

成長思考

赤羽雄二先生の本。

なぜ実行まで行動を移すことができないのか。
会社を変えていくことに抵抗がある人が多いなと感じる。
成長したいって思ってもそれが結果につながるのかは不明であって、
内面が問題なのか、それとも自分の影響できないことが原因なのか。
なかなか決まらないですね。

赤羽 雄二
【成長思考】

[赤羽雄二]の成長思考--心の壁を打ち破る7つのアクション (日本経済新聞出版)

※画像:amazon.co.jp公式

何が成長を妨げるのか

いくつか原因があるのですが、

「どうせ自分にできない」

自分にはどうせできないと感じて、その先には進むことはできない。
自己肯定感という言葉がありますが、自分を卑下してしまう癖はいつ出来上がってしまったのか。。

toyokeizai.net

「前にも失敗した」

これ最初からできないと決めつけて着手していないことが多いです。
まずやってみてから決めていくことが大切ですね。

この「失敗体験」についてはいい面もあったりしますよね。
ビスマルクが言っているように、経験に頼らずに歴史に学ぶことが大切な局面もありますよね。

自分のできる範囲を決めつけないのは大切で、よく調べずに「できない」と考えるのはよくないということでしょうか。

 

自分の過去をちゃんと振り返る

成長できたと感じたときはいつか

気づいたら壁を越えられた時には、熱中しているときには自分ができないとかも考えない。
難しいと感じつつもチャレンジして成功することができたのは、なぜかと考えると「それに熱中していたから」「怖いと思いつつも、続けていった」とかが関連しているのではないかと感じています。

成長できなかったときはいつか

苦手意識に負けてしまう。
もしくは劣等感に負けてしまう。特に劣等感が強くなると、行動・対人関係・コミュニケーションに影響する。

委縮してしまうと、成長できないと感じてしまう。

成長するための7つのアクション

7つをすべて紹介はできないので、いいなと思ったところ。

他の7つについては本を見ていただけるといいなと感じます。

『つらくない努力、楽しくなる努力をする』
つらいなと思っている時点で継続するのは無理です。
ただ、つらいどうかは考え方次第なので、個人の力でできる範囲なのか、それとも友人や周りの人と一緒に頑張るべきなのかは一考の余地ありですね。

びぼうろく「自動運転」

アマゾンがEC業界で圧倒的に幅を利かせているから、いったん成功したウォルマートのビジネスモデルも改革。
merkmal-biz.jp
即日集荷、当日配達を掲げたオムニチャネルエクスペリエンスを提供していたけど、自動運転業界にまで入り込んでくるとは。
配送の部分までビジネスと拡大できると、培った知識・出来上がった配送技術を売り込むこともできるのかな。

日本はどうかなと思うと、
world.kbs.co.kr
www.nikkei.com
レベル4まで進んで、公道実験が行われている。割と明るい未来と思うけれど、課題は多いのかな。
5Gで低遅延の通信が可能になるのはいいけれど、時速70 ㎞で走るトラックとかを考えると、1秒間で20 mは進んでいく。一瞬の遅延によって周囲の景色も変わるだろうし。
ピーターディアマンディスは2030年には車が空を飛ぶと言っているので、コンバージェンスによって技術が絡み合うのかな。楽しみです。

速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術

久しぶりに書きます。。

今回も赤羽雄二先生の本です。
今回の本は、章・節ごとに具体的に書いてあるので、ある意味ですべて実践できたら赤羽先生の切り返しの速さに近づけるかも....汗

頑張って目指したいです。

赤羽 雄二
【速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術 】

エッセンスというかこの本を読んで、ここは抑えたいと思ったポイントを書きます。

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仕事が遅い理由

すぐに始めることができない

やるべきことに集中できない

段取りが悪く、後手後手になる

優柔不断、迷う

書類・資料作成が遅い

メールに多くの時間を取られる

会議が多い、時間が長い

差し戻し、やり直しが多い

耳が痛い。。
これによってどれだけ時間を失っているのか。

基本的に仕事が早く終わらない理由の大半が、「すぐに始められない」ことが原因。

ちょうど、夏休みの宿題をいつやるのか、のような問題かなと。

自分の意見はあるのだけれども、自身が持ち切れないので
情報を集めても集めても安心できない
うまくまとめられない

ことがあげられます。

結構意外だったのは、
書類作成や差し戻しという観点で、
実は上司の側の問題と、部下の側の問題が入り込んでいることです。

上司の指示があいまいの状態で仕事に入ると、
「なぜこの仕事をやっているのだろう」という点に納得がいっていない状況が生じ、仕事が最終的に達成する前に「いいや」で投げてしまいます。

部下の側の問題としては、「悩まなくていいところで悩んでしまう
聞けば解決する項目は全て確認してから作業に入るようにしたいです。。

スピードを上げる8つのコツ~ここでは2つ取り上げます~

① 全体像を描く

 上司がいる場合には、自分で描いた全体像と上司が求めている全体像にぶれがないことを確認したうえで作業に入る。

 上司がいる場合は、上司への確認が大切になります。
「これでやっておいてね」で放り出させると、あとあと「そうじゃない」という認識のずれが生じます。

②前倒しする

全体像をつかむ。
☞精神的余裕につながる。

無駄な仕事・不要不急の仕事を切る。
☞優先順位をつける。先輩に「もっといいやり方」があるのかを聞く。

自分でなければできないことに集中する。
☞最初はとりあえず全部やってみる。そこからわけていく。

余裕が生まれ次第、前倒しして進める。

3~6か月をめどに、仕事全体の段取りをする。

長時間労働ではなく、今日できる範囲でできるだけのことをする姿勢』

最後に、

ここにはポイントの2つのみ上げましたが、そのほかにも6つポイントがあります。

仕事を早くしたい。理由は人それぞれであっても、この気持ちはみんな持ってるのではないかと。

赤羽先生の本を実行へ。。