マッキンゼー式 人を動かす話し方
ブレークスルーパートナーズ(株)マネージングディレクターをしている
赤羽 雄二先生の本。
マッキンゼーに14年間勤めて、ソウルオフィスの立ち上げにも携わった方。
「伝わらない」「まとまらない」をなくすために!
赤羽 雄二
【マッキンゼー式 人を動かす話し方】
※画像出典:amazon.co.jp
何故物事が進まないのか
それは私たちの話し方が悪いから
それは私たちの話し方が悪いから
人を動かさなければいけないときに、
相手の心に響くように話さなければいけないです。
相手の心に響くように話さなければいけないです。
『共感』が重要なキーワードでありますが、なぜ多くの人がこれほど悩むのか。
物事が進まない原因
1.『本気で伝えようとしていない』
2.無関心。相手の立場・状況に関心がない
3.別の理由で気持ちがいらいら
4.自信がなさそうに見える。清潔感なし
人はどういうときに動くか
信頼のために、、、『まず聞く!』
人は『信頼している人』の話を聞こうと考えます。
相手の話をひたすら聞くことは、『負け』ではない。
本当に『自信』があるのであれば自分の価値、能力を信じ、自分を信頼すべき。
上手く話すコツ=何もしないこと
??ほんとに!?って思いました(笑)
相手を尊敬、自然体で話しているとき、
フラットに相手と接しているため、相手も話を聞いてくれる。。
相手を尊敬、自然体で話しているとき、
フラットに相手と接しているため、相手も話を聞いてくれる。。
全体観を持つ
自分の関心に対して、前提条件、参加者、彼らの間での利害関係を把握していて、どこをどう押せば望む結果につながるのかがわかっているということ
人を動かす話し方の3つの鍵
1.話す前の『仕込み』
普段からの心構え、、!ちゃんと相手との信頼関係を築く!
2.話している間の『仕切り』
対話している相手や自分たちのいる空間のエネルギーレベルを上げて、リードする。
授業中に最前列で寝てる人がいたら、授業って何となくつまらない空気感漂っちゃいますよね。。!
3.話した後の『仕上げ』
きちんと相手のことをフォローする。
これによって、相手が理解から行動に移していってくれます。
これによって、相手が理解から行動に移していってくれます。
最後に、
人を動かすためには、共感する力から生まれる相手との信頼関係が大切なのだと、改めて振り返る本でした。
人間の頭はほとんどが無意識で稼働しています。
特定の時だけではなく、普段から人の気持ちを理解してあげられるように、自分の無意識を形作っておく重要性を感じました。
そして、赤羽先生からのアドバイスの一つに『読書で賢くなる』というのがあります。
自分1人では考えられない宝の山をわずかな費用と時間で手に入れられる、と!
特に読み終わった後に人に話すことの重要性が書かれており、継続していくことの大切さを感じました!
大事なことは、『相手の状況、心情を理解してあげようとすること』
内容が良すぎて書ききれません(笑)