瞬時に切り返す会話術
赤羽先生の本。
会話に詰まって「ん??」みたいな空気にしたくない。。
人との会話において、すぐに切り返すことは将来的に持つべきスキルの一つと感じています。わたしも勉強していきます。
赤羽 雄二
【瞬時に切り返す会話術】
※画像出典:amazon.co.jp公式
人につっこまれたとき
会場で発言を求められたとき
なぜ詰まってしまうのか。。。
思考が表面的になる理由
この原因としては、メディアに出ている情報のみをうのみにしています。
海外の記事、ニュース、本などから情報をとっておらず、
自分の目で見た情報が少ない。。
何となくの印象ではなく、いったん自分の目で見てみること、その習慣をもつ。
その結果「表面的でない」発言が準備できます。
普段から考える癖を持つ
どうして?
もし~~だったら
どうすれば~~を~~できるのか
この時に大切なのが『好奇心』
興味ないし、、とか言いがちだった自分を反省ですね。。
0の情報から判断できるわけがないですよね。。汗
質問に対してどのように準備するか
普段、知らない単語を見た時とか、もしくは単語としてはよく知っていることに
対して「調べる」という作業が必要。
そしてなおかつ、質問をゆったりと待ち構える。
急な発言を求められても「発言予定メモ」に追加していく!
このメモはこれまで作っていませんでした。。発表用のメモ書きばかりで、
自分が聴衆のときにこの準備をすれば、「参加者意識」も高まりそう。
即答は相手に安心感を与える
即答に活躍するのも、「発言予定メモ」!
相手の発言・質問に対して間髪入れずに
「はい、その通りです。実際に~~」
「仰る通りですね。その懸念点がありますので、私としては~~」
このようにすぐに切り返すことで、安心感が生まれます。
あえてゆっくり話を切り出すタイミングもありますが、
常にそのスタイルをとってしまうと安心感を与えないようです。
質問に対しての分析
1.質問そのもの。「文字通り」
2.質問を通じて伝えたい内容
3.その背景の質問者の本当の意図
この3層に分けるという考え方はこれまで行ってきませんでした。。!
何となく、文面のみ伺っていたかも。。相手の意図までくみ取るところが
アクティブリスニング!の実践。
最後に、
本書に書かれていることの中で、
『問題把握・解決力』がポイントしてあげられています。
問題の本質を見抜くために必要な考え方、さらにその思考力を鍛える具体的な
方法が書かれています。
『仮説思考』の大切さもポイントです。
優秀な方々はすでに実践されていると思いますが、
頭が凝り固まっているなあって思う方(私も。)はぜひ。
具体的な仮説のステップはに書かれています。
赤羽先生の本は、実践に移していくエッセンスが満載ですね!