くしだんご

ひとまず気楽に自分らしく

変化できる人

赤羽雄二先生の本。ゼロ秒思考を実践して、頭のキレは鍛えられるという言葉を信じます。

赤羽雄二先生については↓
ブレークスルーパートナーズ(株)のマネージメントディレクター!
マッキンゼーで14年間勤務され、培ってきたメソッドを教えてくださっています!
もと元理系のエンジニアであり、経営戦略の立案・実行支援に携わっていらっしゃる方です。
著書は非常に実践的、、!

赤羽 雄二
【変化できる人】

f:id:Hakushidango:20210912185940j:plain

こだわりが強くて、人の話を聞いているときに、
まず、「でもそれはさあ」などの言葉がでがちだった自分を内省します。。。

変化できる人が有利な点

技術の発展で仕事がなくならない

起きたことに右往左往されない

人間関係がうまくいく

などなど、思えばいいことづくし

変化できる人とは

変なこだわりを持っていない

私の解釈ですが、納得感を持てるレベルの知識を持ってから判断をするようにする。
知識が不足している状態で、判断ができないことを理解している。

反応的な対応をしない

これも私の解釈で、出来事に対してすぐに感情的になると、
必要な情報処理が頭で行われなくなります。

冷静に受け止めて、以前の自分と異なることに抵抗を感じないようになれるかどうか。

自分の考えを持ったうえで、動くことができる

納得感を持ったら、とりあえず動いてみることができる。
大事なのは「くよくよしない」ことらしいです汗
変わるって難しいなって感じますが、動いてしまえば割と自動操縦になっていく気もします。

変化を恐れてしまう理由

思い込み

「自信がない」→「自信がないと思い込んでいる」

「自分の柄ではない」→これについては、行動制限を自分で設けている以上、ほぼ趣味の領域みたいです汗

「癖」

変わらない大きな理由はないにもかかわらず、
「やったことがない」「成功するかわからない」などの理由で止まってしまう。

考えてみれば良さがわかる

間違いないこと。。

やってみるから良さがわかる。やってみないとわからない。

勝ち負けの発想をやめる

自分への戒めも込めて。
受験やテストとかを乗り越える。

そのレールの上を十数年生きてきたから、何となく価値基準が「勝ち負け」になってしまっているのかも。

勝ち負けでせずに、「相手のために」を思って行動することを念頭に置きたい。

終わりに、

本を読んでいて、すごくいいなあって思ったことを書きたい。

変化できる人はなにをしていても楽しい

言われてみれば確かに(笑)
毎日、昨日よりも進歩したなって思える環境は割と大切かも。

変化の大きさは人によって違うかもしれないけど、”たまたま”やってみたことが明暗を分けるらしい。

きっかけってすごく小さなことで、ちょっと行動に移したことが大きく自分に影響してくれるものになるかも。

「柔軟さ」と本書には書かれていますが、とりあえずやってみるって大切だなと。

変化が得意な人から刺激を受ける

変化していくことが得意、まったく苦に感じていない人に引っ張られると、よけいなことを考えなくなるようです(笑)

部活で仲間と切磋琢磨した感覚ですね。

本書には、「心の迷いをなくす方法」も書かれています。
変化の鍵は、「好奇心」。