創造力が大事??何を学べばいいのやら。。
報告書、パワーポイント資料などなど。資料を書く中で、「なんとなく、自分の資料って退屈だなあ」って思うことが多かった。
巷じゃ、デザインシンキングや、アート思考などなど、格好いい言葉並んでいる。。何を学べばいいのやら、それでも、まあ、気楽に行きます。
備忘録って感じで…
ノンデザイナーズ・デザインブック
Contents
Part 1 Design Principle (デザインの原則)
Part 2 Designing With Type (活字でデザインする)
Part 3 Extra
- 4つの原則
- コントラスト
- 反復
- 整列
- 近接
一つずつ学んでいきます。
本の順番通りに記載します。
- 近接
例えば、↓の名刺。なんか目があちこちに行く印象。
1つにまとめるとわかる情報が、散逸しているのが混乱の原因です。
何を強調するのか
この混乱をなくすために、意識すべきことが近接。
本の文章を引用すると、近接とは、関係があること。
関連した情報を近接させること、付随した情報は小さな文字でも大丈夫なことを意識して書くとよい。
例えば、↓の例について、情報が整理されておらず、何が重要なのかがわかりにくい典型例と言えます。
読むには非常に退屈ですね。。目を引く箇所がないことももったいないです。
では、↓の例に行きましょう。単にグループ化して、スペースを設けることで、見え方が変わります。
ほんの少しだけ、きれいになった気がしますね~
分かった!とりあえずグループ化して整理することが大切なんだ!
と、単純なわたしは考えました。。
しかし、本からの引用をまとめると、
近接とはなんでも近づければいいわけではない
「要素の知覚的な関連度」=「要素の視覚的な関連度」
とまあ、こんな具合です。
情報の整理には、頭の中でできてしまう方もいるみたいですが、わたしは紙に書き出して整理します。
情報整理には、まっさらな白紙に思いの限り書き出すと、よりいいかなってね!
そのほか、雑多に作成してみました。
下の2枚を比べると、違いがあることに気づいていただければ。
この絵は、見出しと本文の違いが際立っていません。
なおかつ、空白が浮いています。
これでは、どの情報がどこに属しているのかわからないですよね。。
加えた改良点は、
写真を大きく
左揃え
見出しと本文を近づけてグループ化
完全に改良したとは言い難いですが、
わたしのつたないデザイン力ではこんな感じ。。
ちょっとずつちょっとずつ成長していこう。。
近接のポイントは、最後にもう一回!
【情報の組織化...関連する項目のグループ化】
【空白を恐れずに活用】
次から、【整列】の章!
ありがとうね!