成長思考
赤羽雄二先生の本。
なぜ実行まで行動を移すことができないのか。
会社を変えていくことに抵抗がある人が多いなと感じる。
成長したいって思ってもそれが結果につながるのかは不明であって、
内面が問題なのか、それとも自分の影響できないことが原因なのか。
なかなか決まらないですね。
赤羽 雄二
【成長思考】
※画像:amazon.co.jp公式
何が成長を妨げるのか
いくつか原因があるのですが、
「どうせ自分にできない」
自分にはどうせできないと感じて、その先には進むことはできない。
自己肯定感という言葉がありますが、自分を卑下してしまう癖はいつ出来上がってしまったのか。。
「前にも失敗した」
これ最初からできないと決めつけて着手していないことが多いです。
まずやってみてから決めていくことが大切ですね。
この「失敗体験」についてはいい面もあったりしますよね。
ビスマルクが言っているように、経験に頼らずに歴史に学ぶことが大切な局面もありますよね。
自分のできる範囲を決めつけないのは大切で、よく調べずに「できない」と考えるのはよくないということでしょうか。
自分の過去をちゃんと振り返る
成長できたと感じたときはいつか
気づいたら壁を越えられた時には、熱中しているときには自分ができないとかも考えない。
難しいと感じつつもチャレンジして成功することができたのは、なぜかと考えると「それに熱中していたから」「怖いと思いつつも、続けていった」とかが関連しているのではないかと感じています。
成長できなかったときはいつか
苦手意識に負けてしまう。
もしくは劣等感に負けてしまう。特に劣等感が強くなると、行動・対人関係・コミュニケーションに影響する。
委縮してしまうと、成長できないと感じてしまう。
成長するための7つのアクション
7つをすべて紹介はできないので、いいなと思ったところ。
他の7つについては本を見ていただけるといいなと感じます。
『つらくない努力、楽しくなる努力をする』
つらいなと思っている時点で継続するのは無理です。
ただ、つらいどうかは考え方次第なので、個人の力でできる範囲なのか、それとも友人や周りの人と一緒に頑張るべきなのかは一考の余地ありですね。