くしだんご

ひとまず気楽に自分らしく

成功はゴミ箱の中に 億万長者のノート

いまや日本中で見かけるマクドナルド。
マクドナルドを創設したのはマクドナルド兄弟。
でもそれをビジネスとしてとらえ、広げていったのは『レイ・クロック』。

すべのチップは紹介できないので、
いいなと思った点をピックアップしていきます。
若手向けの勉強会で紹介いただいたので手に取ってみました。

本の中では、偉大な経営者である孫正義さんと柳井正さんの解説ものっています。

レイ・A・クロック
成功はゴミ箱の中に

[レイ・A・クロック, ロバート・アンダーソン, 野崎 稚恵, 柳井 正, 孫 正義, 野地 秩嘉]の成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

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セールスマンは見た目も行動もスマートに

人は思ったよりも外見で判断されます。
相手が好感を持ってくれる身だしなみ
信用されて、チャンスが増えてくる
ビジネスチャンスが広がる

よれよれの服・汚い靴は管理能力の欠如の象徴とみなされます。
最初に売るのは自分自身。

「では、私がやりましょう!!」

マクドナルドのチェーン展開の話をマクドナルド兄弟に
提案したとき、兄弟から反対にあったレイ・クロック。

兄弟の代わりに、いったい誰がチェーン展開などの仕事を引き受けるのか、という
問われたときに、レイ・クロックの答えは
「では、私がやりましょう!!」
でした。

自分でつかみに行くビジネスマンの姿勢が描かれています。

マクドナルドのシステムで大切なこと

1. (Q) Quality:味
2. (S) Service:居心地
3. (C) Cleanliness:清潔さ
&
4. (V) Value:お客様の満足

当たり前のことを何度も教え続けたそうです。

ほかにもたくさんのチップがこの本には書いてあります。
レイ・クロックの行動はお金重視のようなイメージを与えますが、
決してお金だけのために仕事をせずに、
ビジネスとしての成功を追い続けた点が尊敬されるところです。

 

最後に、

レイ・クロックの信念:
やり遂げろ!この世界で継続ほど価値のあるものはない

熱いビジネスマンの思いに触れられる本です☆彡
ちなみに、映画もよかったです。

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