速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術
久しぶりに書きます。。
今回も赤羽雄二先生の本です。
今回の本は、章・節ごとに具体的に書いてあるので、ある意味ですべて実践できたら赤羽先生の切り返しの速さに近づけるかも....汗
頑張って目指したいです。
赤羽 雄二
【速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術 】
エッセンスというかこの本を読んで、ここは抑えたいと思ったポイントを書きます。
仕事が遅い理由
すぐに始めることができない
やるべきことに集中できない
段取りが悪く、後手後手になる
優柔不断、迷う
書類・資料作成が遅い
メールに多くの時間を取られる
会議が多い、時間が長い
差し戻し、やり直しが多い
耳が痛い。。
これによってどれだけ時間を失っているのか。
基本的に仕事が早く終わらない理由の大半が、「すぐに始められない」ことが原因。
ちょうど、夏休みの宿題をいつやるのか、のような問題かなと。
自分の意見はあるのだけれども、自身が持ち切れないので
情報を集めても集めても安心できない
うまくまとめられない
ことがあげられます。
結構意外だったのは、
書類作成や差し戻しという観点で、
実は上司の側の問題と、部下の側の問題が入り込んでいることです。
上司の指示があいまいの状態で仕事に入ると、
「なぜこの仕事をやっているのだろう」という点に納得がいっていない状況が生じ、仕事が最終的に達成する前に「いいや」で投げてしまいます。
部下の側の問題としては、「悩まなくていいところで悩んでしまう」
聞けば解決する項目は全て確認してから作業に入るようにしたいです。。
スピードを上げる8つのコツ~ここでは2つ取り上げます~
① 全体像を描く
上司がいる場合には、自分で描いた全体像と上司が求めている全体像にぶれがないことを確認したうえで作業に入る。
上司がいる場合は、上司への確認が大切になります。
「これでやっておいてね」で放り出させると、あとあと「そうじゃない」という認識のずれが生じます。
②前倒しする
全体像をつかむ。
☞精神的余裕につながる。
無駄な仕事・不要不急の仕事を切る。
☞優先順位をつける。先輩に「もっといいやり方」があるのかを聞く。
自分でなければできないことに集中する。
☞最初はとりあえず全部やってみる。そこからわけていく。
余裕が生まれ次第、前倒しして進める。
3~6か月をめどに、仕事全体の段取りをする。
『長時間労働ではなく、今日できる範囲でできるだけのことをする姿勢』
最後に、
ここにはポイントの2つのみ上げましたが、そのほかにも6つポイントがあります。
仕事を早くしたい。理由は人それぞれであっても、この気持ちはみんな持ってるのではないかと。
赤羽先生の本を実行へ。。