安いニッポン　「価格」が示す停滞

海外に行ったことがない、行く機会が減ってから、日本の価格帯が不透明になっているなって。

「日本って物価高いよね。」本当に？

中藤玲
【安いニッポン　「価格」が示す停滞】

[中藤玲]の安いニッポン　「価格」が示す停滞 (日経プレミアシリーズ)

※画像引用元：amazon.co.jp 公式

外資系の会社とか、かなり腕のいいエンジニアとかだともっともらっているのかもしれないけれど。
日本の話ではなく、実はサンフランシスコの話。

カリフォルニアは物価が世界一高い場所。

都内の平均年収がトップの港区。
そんな港区の平均所得は年約1,217万円！サンフランシスコの「低所得」に該当します。

東南アジア、アメリカ本土への就職など、海外に赴任。
海外で働く人は、ステップアップで職を変えるときに「賃上げ」を要求する。

日本人は、新卒一括採用と雇用が流動化していないことが原因となって、交渉するという国民性がない。

ジョブ型の雇用ですべて解決？
ジョブ型雇用は、評価基準を企業が決定できるという点において、企業側に圧倒的に有利に作られた制度であり、一従業員としては厳しい現実が来る。

労働という見方でいうと、勝間和代さんの動画が超勉強になる。

コロナが収まってきたとして、個人としてはどう生きていくのかな。
◆海外の名産、物品が日本人にとってはとても高級になる
◆能力の高い人材の海外流出
◆企業では人材は育たない
◆機会損失によって、国際的に活躍できる人がどんどん減ってしまう

流れとしてはこのようになるのだろうけど。

自分の働き方、会社の在り方に疑問を持ったミレニアルは、会社外に行動を起こしていくのは間違い流れかなあって。

くしだんご